個人情報保護について議論する国際会議が韓国で開かれ、世界で急速に広がる生成AIについて「プライバシー侵害だ」などと批判の声も上がりました。
韓国・ソウルで開かれた会議には、アメリカや欧州各国のプライバシー規制当局のほか、グーグルやメタなどITを代表する企業の担当者が出席しました。
会議では、秘匿性の高いメッセージアプリ「シグナル」を運営する団体の代表、メレディス・ウィテカー氏が講演し、世界で急速に開発が進んでいる生成AIについて「プライバシー侵害にあたる」などと批判しました。
『シグナル』運営団体代表 メレディス・ウィテカー氏
「私たちはロボットの執事や魔法のAIといった未来を企業に売りつけられている。しかし、その代償は明らかにされていない。これはプライバシー侵害です」
ウィテカー氏はさらに、JNNの取材に応じ、AIの開発競争が巨大IT企業が個人情報を支配する“監視社会化”を助長すると警鐘を鳴らしています。
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