高校生ラガーマンの聖地「花園」出場をかけ、来月から開かれる全国高校ラグビー長崎県大会の組み合わせ抽選会が16日に行われました。

今年で105回目となる全国高校ラグビー県大会には、去年より2校少ない県内19校・12チームが出場します。

今年6月の県高総体で優勝した長崎北陽台は、第1シードで2年連続23回目の花園出場をめざします。

長崎北陽台・品川英貴監督「まずは県大会からしっかり力を出す、また全国の舞台に生徒たちをしっかりと送り出したいと思っています」

北陽台に高総体決勝で敗れた長崎北は第2シードで、このブロックには長崎南山や長崎工業などが並んでいます。

長崎北・向井雄一郎監督「ロースコアをめざして最終的には勝ちをもぎとるという一戦一戦を大事にして戦っていきたいと思っています」

大会は、来月18日に開幕し、決勝戦は11月16日、ベネックス総合運動公園かきどまり陸上競技場で行われます。