アメリカが求めている中国とインドへの関税の引き上げについて、加藤財務大臣はロシア産原油を購入していることだけを理由に高い関税を課すことは「困難だ」と話しました。
ウクライナ侵攻を続けるロシアへの制裁強化をめぐり、アメリカのトランプ政権は日本を含めたG7=主要7か国に対し、ロシア産原油を購入する中国とインドへの関税を引き上げるよう求めています。
加藤勝信 財務大臣
「特定の国がロシア産原油を輸入しているということのみを根拠として、関税率を例えば50%とか、そうした水準で課すということは困難だと考えています」
加藤大臣はこのように述べたうえで、「きょうのウクライナは、あすの東アジアかもしれないとの危機感」を持ち、ロシアへの圧力強化に向けて効果的な方策をG7各国と連携、検討する考えを示しました。
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