朗読されたのは戦地から送られてきた手紙、戦争で家族を失った悲しみを綴った手記などです。

西垣キャスター:
「できることなら出ていった時の丈夫な夫を帰してください!」
「夫を国に捧げて、ただ母の道一筋に生き抜いた私たち遺族未亡人、今は目に見えない勲章となって、この胸にさん然と輝いております」


朗読会には戦争を経験した世代から子どもまで約70人が訪れ、戦争の時代を生きた人々の心境に思いを馳せているようでした。