アメリカ議会上院は、トランプ大統領の経済アドバイザーをFRB=連邦準備制度理事会の理事に充てる人事を承認しました。トランプ氏のFRBに対する影響力が増すことになります。
アメリカ連邦議会上院は15日、8月に任期途中で辞任したFRBのクグラー理事の後任に、CEA=大統領経済諮問委員会のミラン委員長を充てる人事を賛成48票、反対47票の賛成多数で承認しました。
ミラン氏の理事の任期はクグラー氏が務める予定だった来年1月までで、人事案の承認を受けてミラン氏は今週16日から開かれる金融政策を決める会合に出席する見通しです。
ミラン氏はFRBに対して大幅な利下げを求めているトランプ氏の意を汲んで行動する可能性が高いとみられていて、利下げを慎重に進める姿勢を示しているパウエル議長にとって新たな圧力となりそうです。
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