高知県四万十市で「よさこい四万十」が開かれ、大勢の観客と踊り子で街が賑わっています。

「よさこい四万十」は地元有志で構成される実行委員会によって、2011年から開かれています。

今年は、過去最多となる59チーム、およそ3000人が参加。市内6か所に設けられた演舞場で踊りが披露され、小京都、中村のまちに鳴子の音色が響いています。

幡多地域からは「幡多舞人」や「いなん」など、8月のよさこい祭り(高知市)でもおなじみのチームが参加しています。

▼踊り子は
「とても楽しいです。踊っているときも(観客が)手拍子をしてくれたりほめてくれたりもするので、とてもうれしいです」

「よさこい四万十」はこのあと午後8時ごろまで行われ、フィナーレでは天神橋と一条通、2つの演舞場で総踊りが行われます。