ロシアの無人機がウクライナの隣国ポーランドの領空に侵入したことを受けて、NATO=北大西洋条約機構はヨーロッパ東部の防衛態勢を強化すると発表しました。
NATO ルッテ事務総長
「ロシアの無謀な行動は非常に危険だ。意図的だったかにかかわらず、容認できるものではない」
NATOのルッテ事務総長は12日、ヨーロッパ連合軍のグリンケウィッチ最高司令官と共同で記者会見を行い、「ロシアの無人機がEUやNATOの領空に侵入することは絶対に容認できない」として、ヨーロッパ東部の防衛態勢を強化することを明らかにしました。
イギリスやフランス、ドイツ、デンマークなどが部隊や装備を提供するほか、各国間の情報共有も強化するとしています。
また、グリンケウィッチ氏は防衛態勢強化に向け、すでに命令を下したとしたうえで、「これはポーランド一国にとどまらず、国境を越えた問題だ」と危機感を表しました。
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