東京・池袋で家電量販店の「ヤマダ電機」が旗艦店をリニューアルオープンしました。“新たなかたちを目指す”という背景には池袋の地ならではの最新事情がありました。
突然ですが、みなさん池袋といえば?
「電器屋さんがいっぱいある」
「(家電量販店が)また増えるんだと思った」
秋葉原と並ぶ“家電の街”=池袋でいま、「家電」をめぐる戦いが過熱しているんです。
記者
「池袋東口を出てすぐにヤマダデンキが、そして道路のすぐ向かいにはビックカメラがあります」
駅前には、ヤマダ電機やビックカメラ池袋本店など名だたる家電量販店の大型店舗がひしめき合っています。さらに、駅直結という西武百貨店の場所にヨドバシカメラの出店も控えているんです。
駅前で競合が激突する“池袋家電戦争”。迎え撃つ最大手の「ヤマダ電機」が旗艦店を大改装しました。それぞれの家電の品揃えをこれまでより充実させたのはもちろん。一番の特徴が…
記者
「こちらのコーナーでは最新機種の実演を行っていて、実際に試食をして家電を選ぶことができます」
こちらのコーナーでは、各社の炊飯器を食べ比べできちゃうんです。こうした“体験コーナー”は各フロアに設置されています。他にも…
記者
「あちら、少し変わった色の売り場がありますね」
一風変わったカラフルな売り場。何を売っているのか覗いてみると、韓国コスメに、大量のグミ。キャラクターグッズまで。ターゲットは「Z世代」です。
ヤマダHD 山田昇 会長
「お客さんのあらゆる我々は3世代と言っているが、(ニーズに)応えられるようにしていけば、この街全体でも発展する」
他社との差別化を図るため「家電量販店」の枠を超えた店作りが必要になってきているといいます。勝算はあるのでしょうか?
ヤマダHD 山田昇 会長
「4か月かけて改装してオープン(な状態)ですよ。同業他社に見え見えでやっている。見てもらえれば自分たち(同業他社)はそれ以上のものを作ろうとする。お互いが魅力のある店になる。それが良い競争になる。リーディングカンパニーとしてやっていきたいと常に思っている。先頭を走っていきたい」
試される家電量販店の新たなかたち。まずは池袋を舞台に戦いの火ぶたが切られることになります。
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