リーグ優勝を目指しています。プロバスケットボールB3リーグの「山口パッツファイブ」の選手らが11日、新しいシーズンの開幕を前に、山口県の宇部市長に飛躍を誓いました。
山口パッツファイブの成田俊彦社長とヘッドコーチ、選手13人が宇部市の篠崎圭二市長を訪ねました。
昨シーズン、パッツファイブは25勝27敗でリーグ8位となり、初のプレーオフ進出を果たしました。今シーズンは新たに枝折康孝ヘッドコーチと選手8人を迎え、リーグ優勝を目指しています。
Bリーグは来シーズンから制度が見直されるため、成田俊彦社長は「最後のB3リーグで名を残すため優勝を目指したい」と述べました。篠崎市長は「パッツファイブがあるまちとして一生懸命応援したい」と激励しました。
山口パッツファイブ 枝折康孝 ヘッドコーチ
「プレーオフ進出を最低条件として、宇部市、俵田ホームゲームをオレンジ色に染めたいと。そのためはベスト4以上、シーズン4位以内に入らないとできませんのでそれをまず目指して頑張りたいと思います」
山口パッツファイブ 井手優希 キャプテン
「今シーズン今まで以上のいい結果を出せるように頑張りますので、会場に来て応援してくれるとうれしいです」
今シーズンの初戦は今月27日で、ホームの俵田翁記念体育館にトライフープ岡山を迎えます。