引退馬協会・発表全文

悲しいお知らせです。

本日9月9日午前2時20分、サポートホースのハルウララ号(春うららの会)が、疝痛が原因で永眠しました。享年29歳でした。

ハルウララは1996年に生まれ、1998年11月に高知競馬でデビュー、113戦0勝で競走生活を終えました。負け続けても、一生懸命に走る姿が人気となりました。
2014年、ハルウララを支援する「春うららの会」が発足、引退馬ネットにて運営をサポートしてまいりました。同馬は多くの会員の皆様に支えられ、マーサファームで余生を過ごしました。

本日、マーサファームの宮原優子代表からハルウララの訃報を受け、13時50分に引退馬ネット事務局から「春うららの会」会員の皆様にメールでご連絡申し上げました。

この公式サイトでのお知らせをもちまして、引退馬協会、引退馬ネット事務局からの公式の発信といたします。
マーサファーム様へのお問い合わせ等は、ご遠慮いただけますようお願い申し上げます。

関係者の皆様にお悔み申し上げますとともに、ハルウララ号のご冥福をお祈りいたします。

引退後、千葉県の牧場にいるハルウララ(2023年撮影)