フリーアナウンサーの中村江里子さんが自身のインスタグラムを更新。ミラノでの新生活を始めて、初めての日曜日を過ごしたことを報告しました。

中村さんは「ミラノに来て初めての日曜日。毎日片付けや買い出しに追われ疲れ果てていて少しのんびりすることに」と投稿。「1932年から35年に建てられたアールデコの@villanecchicampiglio へ。アールデコが好きなのでもう興奮状態」とアールデコ様式の建物「ヴィラ・ネッキ・カンピリオ」を訪れたことを報告しています。

この建物は2001年まで実際に家族が住んでいたそうで、中村さんは「勝手に生活を想像してしまいました」と楽しげに記しています。
内部の様子も共有されており、石造りの暖炉や木製の本棚、ベージュ色のソファなどエレガントな内装が印象的です。

また別の写真では、重厚な木製キャビネットの中にライフルが展示されている様子も見られます。全体的に落ち着いた雰囲気の中に歴史を感じさせる空間となっています。

窓からは美しい庭園の景色も楽しめるようで、中央には長方形のプールがあり、周囲には色とりどりの花壇が整然と配置されています

中村さんは建物の前でリラックスした様子も写真に収めています。白いブラウスと黒いスカート、黒いサングラスという洗練されたスタイルで、ミラノの日差しを楽しんでいる様子がうかがえます。

ミラノの街並みについても「近くには蔦に覆われたアパートかな?やはり美しい建物があり、歩いているだけで楽しい」と感想を述べています。

新生活を始めてから1週間で、中村さんは毎日平均12.3キロも歩いているそうです。「なんだか目的地に向かうのに、メトロと徒歩で10分くらいしか違わず(たまたま私の目的地がそうなのだと思うのですが)、結局歩いている」と説明し、「夜はグッタリ」と疲れも正直に吐露しています。

ミラノの象徴的な建築物であるドゥオーモ(大聖堂)についても言及し、「買い出しに向かう途中にパッと横を見たら、『うわっ Duomoだあ』という感じで毎日楽しんでいます」と新鮮な驚きを伝えています。
夜にはライトアップされたドゥオーモの荘厳な姿も楽しめるようです。大聖堂の細かなディテールが光に照らされ、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

新生活には苦労もあるようで、「WiFiはいつ接続に来てくれるかわからないですし、荷物は配送済みになっているけれども届いていないですし、ちょっとばかり怖いこともあり…気を引き締めなきゃ!と思っています」と率直に語っています。
それでも日々の小さな楽しみも見つけており、「朝のカプッチョは前回ご報告したように回数券を買いました!」と前向きに過ごしている様子を伝えています。

最後に「1週間のスタート。皆様も体調に気をつけてお過ごしくださいね」とフォロワーへのメッセージで締めくくっています。
【担当:芸能情報ステーション】