清水海上保安部は、台風15号で被災された方々への支援として、巡視船「おきつ」を大井川港に派遣し、9月9日午後3時頃から給水や携帯電話の充電、洗濯、シャワーの支援活動を始めます。
提供されるサービスは、給水(容器の持参が必要、飲料水ではありません)、携帯電話の充電、洗濯(3台の洗濯機で実施、洗剤は持参が必要、乾燥サービスはありません)、シャワー(男性用2名分、女性用1名分、シャンプーなどは持参が必要)です。
支援活動は、大井川港公共東岸壁に停泊する巡視船「おきつ」で、午前9時から正午までと、午後1時から5時までの時間帯で行われます。
清水海上保安部は、巡視船内には急な階段や段差、突起物があるため、歩きやすく滑りにくい平底の靴での来船を勧めています。また、洗濯中は船内の公室で待機することができるということです。
支援の終了時期は未定ですが、被災地域の状況に応じて活動が続けられる見込みです。