今月21日に始まる秋の全国交通安全運動を前に、東京・中野区では“黄門様”が交通事故の防止を呼びかけました。
今月21日に始まる秋の全国交通安全運動を前に、警視庁野方署と中野署などは8日、中野区のホールで、自転車事故の防止などを呼びかけるイベントを行いました。
イベントでは、4人組音楽ユニットによる演奏や交通安全に関する演劇が披露され、現代にタイムスリップしてきた“水戸黄門”が自転車を乗る際に気をつけるべきことなどを警察官と一緒に学びました。
中野区内では今年1月から6月までに、自転車がかかわる交通事故がおよそ200件と、交通事故全体の6割を超えていて、都内の平均を大きく上回っています。
警視庁は、「自転車による交通事故で亡くなられた方のおよそ7割は頭部に致命傷を負っているので、自転車に乗るときはヘルメットを着用し、頭部を守ってほしい」と呼びかけました。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
