ノーベル賞を受賞した韮崎市の大村智博士の記念公園に茶室が完成し、記念の茶会が開かれました。
完成したのは韮崎市出身の実業家、小林一三と親交のあった実業家、畠山一清邸から移築した「即翁新座敷茶室」など2棟です。
9月7日は完成を記念し茶道裏千家の次期家元となる若宗匠、千宗史さんらを招いた茶会が開かれ、大村智博士と妻の文子さんの思い出の茶器を使いお茶がたてられました。
また、15代家元で先月亡くなった千玄室さんがこの茶室のために揮ごうし、人に贈ったものとしては最後とみられる掛け軸も披露されました。
茶室は、お茶を学ぶ人などであれば予約して利用できるということです。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット 「嘘だと思われる」直撃したユーチューバーを取材 見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









