きのう(5日)午後、茨城県日立市で車2台が横転した突風被害について、水戸地方気象台は、竜巻によるものと認定しました。
きのう午後1時半過ぎ、茨城県日立市のJR常磐線・大甕駅近くの駐車場で、停めてあった車2台が突風で横転する被害が出ました。
この突風は、台風15号の接近による影響で発生したとみられていますが、水戸地方気象台はきょう(6日)、機動調査班を現地に派遣して調査を行った結果、「竜巻と認められる」と発表しました。
竜巻とする理由は、▼突風が発生した時に活発な積乱雲が付近を通過中だったこと、▼突風が発生した時に移動する渦を撮影した画像が得られたこと、▼移動する渦を目撃したとの信頼できる証言が得られたことを挙げています。
また、突風の強さについては、風速は毎秒およそ50メートルと推定され、突風の強さを測る物差しである「日本版改良藤田スケール」で下から2番目の「JEF1」に該当するとしています。
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