岡山県民に地元の野菜をもっと食べてもらおうと、大手食品メーカーが県内の企業や大学生らと協力して、県産野菜を使ったレシピブックを作りました。

桃太郎トマトや長ナス、キュウリやシャインマスカットなどがふんだんに使われています。レシピブックは食品メーカーの“味の素”が、岡山県民の野菜の摂取量を増やそうと、“天満屋ストア”や“JA全農岡山”と共同で取り組む「ラブベジ」の一環で作られたものです。

レシピを考案したのは“くらしき作陽大学”の学生で、季節ごとの旬の県産野菜を使った8つのメニューが掲載されています。
(味の素 相川正樹中四国支店)
「ほんとうに岡山県は地元の野菜がおいしくて大きいので、野菜の摂取量も増やしてほしいけど、地元野菜のおいしさを味わってほしい」
レシピブックは岡山県内の天満屋ストア各店で、来年2月まで配布されています。