国土交通省の東京空港事務所によりますと、羽田空港に雷雲が接近していたため、全日空や日本航空などの航空会社は、午後3時ごろから、一時、地上で機体の誘導などを行うグランドハンドリング作業を中止していました。

このため、航空機の離着陸も一時とりやめていましたが、午後3時50分ごろ、すべての地上作業を再開させました。

航空各社によりますと、この影響により、空の便に遅れが出る見込みだということです。