愛知一筋のドラ戦士が、今季限りでの現役引退を発表しました。
ドラゴンズの中継ぎ投手、祖父江大輔投手(38)がきょう、引退会見を行いました。
(祖父江大輔投手)
「まだ続けるか、それとも引退をするかという話になったんですけど、僕は中日で終わりたかったので、引退しますと伝えました」

祖父江投手は学生、社会人時代を愛知でプレーし、2013年に5位指名でドラゴンズに入団。野球人生を愛知で全うしました。
2020年には最優秀中継ぎ投手賞に輝くなど、12年間、救援投手一筋でドラゴンズを支え続けました。
(祖父江投手)
「地元のチームということで、ずっと憧れもありましたし、ドラゴンズで12年間できたことは本当にうれしい」

