今年6月、九州道の福岡インターチェンジから筑紫野インターチェンジの間で、車内で代行運転中の45歳の女性の胸を触るなどのわいせつ行為をしたとして48歳の会社役員の男が逮捕されました。
男は容疑を一部否認しています。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、福岡県筑紫野市針摺北に住む飲食業の会社役員・田中秀一容疑者(48)です。
田中容疑者は、今年6月4日午後11時半すぎから午前0時まえまでの間、九州道の福岡インターチェンジから筑紫野インターチェンジの間を走行中の乗用車の中で、代行運転をしていた45歳の女性の両胸をわしづかみにして揉んで、陰部を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。
その後、女性が警察に被害を申告して事件が発覚。
警察は所要の捜査を進めた結果、田中容疑者の関与が浮上しました。
取り調べに対し田中容疑者は「運転中の女性に胸を衣類の上から揉んだり、衣類の中に手を差し入れて直に胸を揉んだことは間違いありません。しかし、当時酒を飲んでいて思い出せない行為もあるため、犯罪事実に記載されてある行為のすべてその通りではありません」と容疑を一部否認しています。
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