日本航空の機長が滞在先で禁止をされている飲酒をし、ハワイを出発する3便が遅れた問題で、日本航空は機長が過去にも複数回、飲酒をしたうえ、隠蔽を図っていたと明らかにしました。
この問題は、現地時間先月28日、ハワイを出発する便の機長が宿泊先のホテルで禁止されている飲酒をしていたことがわかり、あわせて3便が最大で18時間遅れたものです。
日本航空 中川由起夫 安全推進本部長
「遅延によりご迷惑をおかけしたお客様、関係される皆様に対して、心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」
きょう、日本航空は会見を開きました。滞在先での飲酒は禁止されているものの、機長はこれまでに複数回、飲酒し、アルコールを検査する日付を変える隠蔽も図っていたということです。
機長は、飲酒した理由について「これぐらいなら大丈夫だろうという判断で飲んでしまった」と話しているということです。
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