アメリカのトランプ政権は、全世界を対象に発動した「相互関税」などについて、裁判所が違法と判断したことを受け、連邦最高裁に上訴しました。
AP通信によりますと、トランプ政権は3日、全世界を対象に発動した「相互関税」や合成麻薬の流入を理由にした中国などへの関税措置について、連邦控訴裁判所が「違法で無効」との判断を示したことを受け、最高裁に上訴しました。
最高裁に対し、「既に合意された枠組みと進行中の交渉の双方が危険にさらされている」と主張し、違法との判断を覆すよう求めるとともに迅速な審理を要請したと伝えています。
また、トランプ大統領は違法とする判決が確定した場合には、日本などとの関税合意も「解消する必要がある」と話しました。
アメリカ トランプ大統領
「(各国との)取引は完了している。(違法判決が確定すれば)おそらく解消しなければならない。我々は日本や韓国、多くの国々と取引しており、今後も行う予定なのにだ」
トランプ大統領は判決が確定し、「関税撤廃」になれば、アメリカに多大な不利益をもたらすことになると改めて強調しています。
注目の記事
水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術

【定説を再検証】「九州に熊はいない」は本当か? 過去の捕獲記録や研究者・登山ガイドへの取材で 改めて真相に迫る

「青信号と何が違う?」赤に三方向矢印 信号機のナゾ 青が永遠に出ない場所も…その理由を探ってみた

サッカーW杯の勝敗を左右する?今大会公式球「トリオンダ」に注目…「回転した時の曲がりが大きい?」スピンをかけたファーポストのコーナー狙いが有効









