公安審査委員会はオウム真理教の後継団体「アレフ」に対し、団体規制法に基づく「再発防止処分」の継続を決定し、松本智津夫・元死刑囚の次男を「役職員」と初めて認定しました。
「アレフ」をめぐっては公安審査委員会から「再発防止処分」を出されていて、献金の受け取りや団体の関連施設の使用などが禁止されています。
この処分の期限が今月20日までとなっていることから、公安調査庁はさらに半年間の継続を請求していて、公安審査委員会はきのう、処分の継続を決定しました。
決定では、松本智津夫・元死刑囚の次男(31)が、「アレフ」の経理や人事など組織運営に関わる「役職員」だと初めて認定されました。
公安調査庁は「活動実態を明らかにするなどし、国民の不安感の解消・緩和に鋭意努めていく」としています。
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