日本の南にある熱帯低気圧が、今後12時間以内に台風に発達する見込みで、台風が発生すると『台風15号』となります。

気象庁HPより

気象庁によりますと、熱帯低気圧が今後12時間以内に台風に発達する見込みです。

3日15時の観測によると、熱帯低気圧が南大東島の南南東約70キロにあって、1時間におよそ25キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は1004ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。

熱帯低気圧は今後12時間以内に台風となる見込みで、その中心は、12時間後の4日3時には奄美大島の東約100キロを中心とする半径100キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルが予想されます。