高校野球の日本代表と県選抜が対戦し、沖縄尚学の2枚看板が投げ合う熱戦におよそ1万8000人から声援が送られました。

沖縄セルラースタジアム那覇で2日に行われた侍ジャパンU-18高校日本代表と県高校選抜の試合。

先発はU-18が末吉良丞、県選抜は新垣有絃と、夏の甲子園を制覇した沖縄尚学の2枚看板が投げ合う夢の対決に。

試合はU-18末吉がピンチを背負いながらも2回を無失点で抑えると3回、U-18は3連打などで新垣を攻略し2点を先制します。

雨で一時中断し急きょ7イニング制になった試合は、U-18が4対3で勝利しました。

入場者数は1万7969人と追加を含めたチケットが完売し、球場は多くの人で埋め尽くされました。