業績が伸び悩んでいるセブン-イレブンはきのう、新たなコンセプトを発表しました。
セブン-イレブン・ジャパン 阿久津知洋 社長
「単に欲しいものを買いに行くお店というだけではなく、毎日の暮らしの中で何か新しい発見があるかなという期待感があったり、いつもの場所に立ち寄って落ち着きたいという安心感があったり、そういうことを提供する場所でありたい」
セブン-イレブンは2日、新広告のコンセプト「なにがあるかな、セブン-イレブン。」を発表しました。
“セブンーイレブンに来ると何か見つかるかも”という期待感を打ち出すことで、客を呼び込みたい考えです。
親会社のセブン&アイ・ホールディングスは1日、イトーヨーカ堂などコンビニ以外の事業について、アメリカの投資ファンドへの売却を完了しました。コンビニ専業となったため、セブン-イレブンの重要度は増しています。
セブン-イレブン・ジャパン 阿久津知洋 社長
「今、セブンイレブンは決して順調とは言えない状況が続いています。お客様がセブン-イレブンに対して、本当に求める価値は何なのか、改めてセブン-イレブンとお客様にとってどんなお店であるべきなのかを考え、自らの存在を問い直しました」
セブン-イレブンは2030年度までにおよそ1000店舗増やす計画を掲げています。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

15年前の“時効撤廃”なければ逮捕されることはなかった 安福久美子容疑者(69) 別事件の遺族は「ぱっと明るくなりました」 全国には未だに350件以上の未解決事件









