岡山県がインドの自治体と経済や文化など様々な分野で交流を図る「友好交流協定」を結んで来年で20年です。より幅広く連携していこうとインドの総領事が伊原木知事を表敬訪問しました。
岡山県庁を訪れたのは、大阪に駐在しているインドの総領事チャンドル・アッパル氏です。岡山県は、2006年にインドの2つの市などと友好交流協定を結び、視察団の受け入れなどを行ってきました。インドのプネ市には岡山後楽園をモデルにした公園が建設されています。アッパル氏は伊原木知事に対し、「今後、学生が交流できる場を設けたり岡山に労働人材を派遣したりしてさらに連携を深めていきたい」などと話ました。
(伊原木隆太岡山県知事)
「相互に有益な関係をいくつも作る余地がある。これからいろいろと知恵を出していきたい」
岡山県とインド大使館では9月29日、大阪・関西万博の会場で、それぞれの国や地域の魅力をPRするイベントを予定しているということです。
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