ミュージカル『SPY×FAMILY』の公開稽古が2日に行われました。
公開稽古の後には、アーニャ役の泉谷星奈さん、月野未羚さん、西山瑞桜さん、村方乃々佳さんが元気いっぱいにミニ会見を行いました。
公開稽古では、月野さんと村方さんが「アーニャをしるとせかいがへいわに」、泉谷さんと、西山さんが「面接のセレナーデ」を披露しました。
多くの報道陣の前で歌声を初披露した感想について、泉谷さんは‟緊張はしなかったけど、本番が楽しみになりました”、月野さんは‟緊張しませんでした。父に抱っこされるのがいつも楽しみなんですけど、今日も抱っこされて幸せでした”、西山さんは‟やりたいシーンができて嬉しかったし、すっきりしたので特に緊張しませんでした”と笑顔。一方、村方さんは‟緊張しました。目とかカメラがいっぱいあってドキドキしたけどみんなに見てもらえてうれしいし、ぜひ来てほしいです”と少し緊張した様子でした。
稽古を重ねて仲も深まったアーニャ役の4名。「稽古での印象的な言葉」について尋ねられると、村方さんは‟Gちゃん(演出のG2)からは「よくできたね!」っていい言葉しか言われないのでそういう言葉が残っています。、西山さんは‟(ヘンリー・ヘンダーソン役の)鈴木壮麻さんからコロッケを差し入れしてもらったら4人で一緒に「ありがとうございます」ってお礼を言いに行ったら、鈴木壮麻さんが「きゅーーーん」って言っていました。とっても面白かったです”と、コメントしました。
また、「今の気持ちを漢字一文字で表現して」と報道陣も驚く、難しい質問が飛び出す場面も。そんな中、泉谷さんは「星です」と元気よく答え、‟アーニャは星(ステラ)で、私の漢字にも星が入っているので、私が星に願って、みんなが怪我をしないで、楽しく稽古ができるようになってほしいからです。”と大人顔負けの回答。月野さんは「楽」と回答すると、‟ずっとなりたかったアーニャになれて、みんなとお稽古ができて楽しいからです”と元気よく答えました。
原作は、シリーズ累計発行部数3800万部を突破した遠藤達哉さんによる2019年3月より「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中のコミック、スパイアクション&ホームコメディ「SPY×FAMILY」。2022年にはテレビアニメ化され、2023年にはアニメ映画化されると興行収入62億円を突破する大ヒットを記録しました。
2023年に、帝国劇場でミュージカルとして初めて舞台化されると、原作の持つ世界観はそのままに、壮大なスケールのゴージャスな帝劇ミュージカルとして大好評となり、連日満席御礼の大盛況で大千穐楽を迎えました。
早くも再演となった今回は、メイン劇場を日生劇場に移し、新たなキャストを迎え、9月のプレビュー公演を皮切りに、10月の日生劇場での本公演、続く11月~12月の5大都市全国ツアー公演で日本全国にミュージカル『SPY×FAMILY』の世界を届けます。
【担当:芸能情報ステーション】














