きょう、9月1日は防災の日です。
これに合わせ、盛岡市で大地震が発生した時に身を守るための行動を確認する訓練が行われました。

このうち、盛岡市の河北小学校では全校児童148人が訓練に参加しました。
午前11時、授業中に地震の発生を知らせる放送が流れると児童たちは一斉に机の下に入っておよそ1分間、安全を確保しました。

これは盛岡市が行う、大地震の発生を想定し参加者が同じ時間に身を守る行動を取る「シェイクアウト」と呼ばれる訓練です。

今回の訓練は自宅や職場、学校などそれぞれの場所で行われ、盛岡市によりますときょうは400団体、4万7562人が参加したということです。