9月1日の「防災の日」を前に、防災意識を高めてもらおうと、長崎市役所で、30日、イベントが開かれました。

長崎市が開いたイベントには、警察や消防、電気・ガス会社など災害現場で活動する11機関が出展しました。

災害や救助の模擬体験などから、もしもの時どう行動すればよいか学びます。

震度7までを再現できる地震体験車です。

体験した小学生「ちょっと怖かったです。地震に備えて色々準備した方がいいなと思いました。ちょっと片付けようかなと思いました」

長崎市 防災危機管理室・廣田 公平 室長「長崎はあまり災害がこないのではないかと言われるんですけど、いつくるかわからないそのときに備えて、日ごろから何ができるのか?それぞれが備えておく心がけが必要になってくるかなと思います」

イベントを訪れた人たちは、日ごろの備えの大切さを改めて感じていました。