韓国の尹錫悦前大統領による「非常戒厳」宣言をめぐり、当時首相だった韓悳洙氏がきょう、内乱首謀ほう助などの罪で在宅起訴されました。
内乱を捜査する特別検察官によりますと、韓前首相は尹前大統領の「非常戒厳」宣言を防ぐことができる立場だったにもかかわらず、手続きを合法に見せかけるため閣議の開催を提案したなどとして、内乱首謀ほう助や偽証などの罪に問われています。
関係者によりますと、韓前首相は「閣議の招集は戒厳を止めるためだった」などと否認しているということです。
特別検察官は韓前首相の逮捕状を請求していましたが、裁判所は「証拠隠滅や逃亡のおそれがあるとみることは難しい」などとして、請求を棄却していました。
注目の記事
「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

「白いバースデーケーキが欲しい」食物アレルギーがある息子の願いが叶った日 【笑顔のケーキをあなたに 前編】

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?
