東京23区で確認された今年の夏の熱中症の死者数が、100人を超えたことがわかりました。
東京都監察医務院によりますと、今年6月からおととい(27日)までに東京23区で熱中症が原因で死亡した人の数が、101人にのぼったことがわかりました。
高齢者の死亡者が多く、▼70代の男女が42人、▼80代の男女が32人、▼90歳以上の男女が11人など全体の8割以上を占めています。
また、屋内で死亡した人は96人で、このうち▼冷房を設置していない部屋などで死亡した人が11人、▼冷房を設置していても使用していなかった人は66人で、合計すると死亡者全体の7割以上を占めています。
注目の記事
高市政権の物価高対策に野党から不満の声 与党は“物価高対策”を提言「重点支援地方交付金」とは【Nスタ解説】

【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









