来月4日からの旧盆を前に、お供え物に欠かせないバナナやパイナップルなどの青果を出荷する作業が始まっています。

毎年旧盆に合わせてお供え用の果物をフィリピンなど海外から輸入している那覇青果では、バナナやパイナップルなどの青果550トンを出荷する予定です。

出荷予定の青果をフォークリフトで保管冷蔵庫に移動させたり入荷した商品を袋詰めにする作業を行っていました。

ことしは例年並みの入荷量を確保したということです。

那覇青果物卸商事業協同組合・長松九一郎参事
「ぜひ、ご家族みなさんで果物を囲んで、よいお盆を過ごしてもらえればと思います」

青果は順次出荷されあすから県内のスーパーなどで店頭に並ぶ予定です。