■カシオワールドOPゴルフトーナメント2日目(25日・Kochi黒潮カントリークラブ 7335ヤード パー72)

先週のダンロップフェニックストーナメントで今季4勝目を挙げた比嘉一貴(27・フリー)が、71位タイからスタートした2日目は6つスコアを伸ばしトータル6アンダーで27位タイに浮上。予選通過のカットラインの3アンダーを上回り、初の賞金王に向け決勝進出を決めた。賞金ランク2位の星野陸也(26・興和)は逆転賞金王へ優勝が絶対条件という中、この日は4つスコアを伸ばすが3位タイから8位タイに。

この日は気温18.8℃の晴れ、風速1.1m/sの中でのスタートとなった。比嘉は4番、7番でバーディーを奪い前半2つスコアを伸ばした。後半では17番、18番で連続のバーディーパットが決まり、2日目は6バーディー、ノーボギーと安定したプレーで順位を上げた。星野は前半をイーブンパーで折り返すと、後半14番では長いパットを沈め連続バーディーを奪い、大きく崩れることなくトータル9アンダーの8位タイとし、逆転優勝へ望みをつないだ。

2日目を終えた比嘉は「今日はTショットが安定していたので、スコア以上に伸ばせるチャンスはあったが前半はパットが決まらず。後半はいいプレーでした。パッティングがもうちょっとという感じで、明日以降決まってくれればトップ10、トップ5を狙えると思います」と意気込んだ。

現在、賞金ランキング1位の比嘉は、2位の星野と7425万0776円の差があり、比嘉が今大会8位タイ(2人まで)以上に入るかあるいは星野が2位以下の成績の場合、比嘉の初の賞金王が確定する。

三井住友VISAで2年11か月ぶりの優勝を果たし、主催のカシオと所属契約を結ぶホストプロの石川遼(31・CASIO)はスコアを3つ伸ばし、比嘉らと並びトータル6アンダーで27位タイ。この日首位でスタートしたC・キム(32・アメリカ)は、18番でイーグルを奪うなど6つスコアを伸ばしトータル14アンダー。単独トップをキープし今季初優勝へ前進した。

【2日目 結果】
1位 -14 C・キム(32・アメリカ)
2位 -12 岩﨑亜久竜(24・フリー) 
8位タイ -9 星野陸也(26・興和)
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27位タイ -6 石川遼(31・CASIO)
     -6 比嘉一貴(27・フリー)

※写真は賞金ランキング1位 比嘉一貴選手