ロシアと中国の海軍は、日本海などで潜水艦による合同パトロールを実施しました。アジア太平洋海域では初めてだとしています。
ロシア国防省は27日、ロシア太平洋艦隊と中国海軍のディーゼル潜水艦がアジア太平洋海域では初となる合同パトロールを行ったと発表し、映像を公開しました。
合同パトロールは今月上旬に実施された中ロ海軍による合同軍事演習「海上連合2025」の終了後に行われたとし、日本海と東シナ海を2000カイリ、およそ3700キロ航行したとしています。
ロシア国防省は合同パトロールについて、「中ロの軍事協力の強化と、アジア太平洋地域の平和と安定の維持」が主な目的だとしています。
プーチン大統領は今月31日から中国を訪問し、習近平国家主席と会談するほか、3日には北京で行われる抗日戦争勝利80年を記念する軍事パレードにも出席する予定で、一連の行事を前に軍事的な連携をアピールする狙いがうかがえます。
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