高知県が行っているタイピングの選手権で優勝した小学2年生の児童が大人たちの前でそのスキルを披露しました。

県は子どもたちに楽しみながらタイピングの力をつけてほしいと「タイピング選手権」を行っています。文字を入力する速さやミスの少なさなどをスコアで競うもので、27日、7月の選手権、小学校低学年の部で優勝した、横浜新町小学校2年の濱田隼士(はまだはやと)くんが表彰されました。

949人が参加する中隼士くんは「616点」で1位に。手元を見ずスラスラと文字を打ちます。小学校に入ってから兄の影響でタイピングを始め練習を重ねてきたといいます。

(Q.1位をとった時はどんな気持ち?)
「うれしかったです」

(Q.将来の目標は?)
「人助け」

今城教育長もタイピングに挑戦!スコアは「368点」でした。

今城純子教育長「情報活用能力のベースとなるものとしてタイピングというのは文科省でも大切ということで、推奨していきたいと思います」

次の選手権は11月に開催されます。