広島県は、特定外来生物の毒グモ「ハイイロゴケグモ」が福山市の港で見つかったと発表しました。県内での確認は初めてです。

ハイイロゴケグモが見つかったのは、福山港の国際コンテナターミナルの敷地内です。24日、ヒアリなどの調査を行う委託業者が、コンテナに付着していたハイイロゴケグモとみられるクモ2匹と卵ほう(=たまご)1個を発見。直ちに殺虫剤で駆除しました。

その後、環境省が確認し、ハイイロゴケグモと特定しました。1センチ以上の大きい方のクモは毒を持っているメスの個体で、咬まれると頭痛などを引き起こし、重症化する場合もあります。

広島県は生きたクモを見つけた場合、素手で触らず、家庭用殺虫剤や靴で踏み潰すよう呼びかけています。県内でのハイイロゴケグモの確認は、今回が初めてです。