ロシアはウクライナのゼレンスキー政権に、大統領選の実施を再三要求しています。一見、ゼレンスキー氏の交代を狙っているようですが、本当の狙いは別にあるようです。
ロシアはウクライナ侵攻後、ゼレンスキー氏を代えようと大統領選の実施を求めてきましたが、ウクライナは戒厳令下であるため大統領選を行うことができません。
もし大統領選を行うならば、戒厳令を解除しなくてはなりませんが、その時、何が起きるのか?専門家は…
『ウクルインフォルム』日本版編集者 平野高志 氏
「戒厳令を解除すると現在動員されている人たちの大半は除隊扱いになってしまう。ロシアがもう1回攻めて来たら、もう人は集められないので、そこを恐らく狙ってるんじゃないか」
兵士を減らしてウクライナ軍を弱体化。プーチン大統領はそこを狙っているのかもしれません。
注目の記事
愛媛県民は「を」を「WO」と発音? 47都道府県調査で見えた驚きの「常識」

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」

大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」









