7月、福島県の猪苗代湖がラムサール条約に登録されたことを受け、湖に面する自治体の関係者が、内堀知事に登録を報告しました。

26日、県庁を訪ねたのは、郡山市の椎根健雄市長や、会津若松市と猪苗代町の関係者3人です。3市町にまたがる猪苗代湖は、国内有数のコハクチョウの飛来地で、国際的な重要な湿地として、7月にラムサール条約に登録されました。

郡山市の椎根市長は、「次の世代に残せるようこれまで以上に猪苗代湖の魅力を発信していきたい」と述べました。これを受け、内堀知事は、今後、県としてもSNSを使って世界に魅力を発信していく考えを示しました。