盛岡市の小学生が、農業体験の一環で育てたジャガイモと枝豆の収穫を体験しました。

(収穫風景)
「すごい大きいのある!見て!」

農業体験学習は、盛岡市の北厨川小学校が農研機構東北農業研究センターと協力して2009年から行っているものです。

26日は農研機構の畑で3年生35人が、5月に自分たちが植え付けと種まきをしたジャガイモの「メークイン」と「茶豆3号」、「夏かおり」の2種類の枝豆を収穫しました。

土の中を掘ると、ジャガイモがゴロゴロと出てきて児童たちからは歓声が上がっていました。
一方、枝豆は夏の暑さと雨の少なさが影響し実の入りが悪くなっていると説明を受けました。

児童たちは今後、農業体験の学習成果をまとめるということです。