空手道の全国大会で3年ぶり3回目の優勝を果たした山口市の県鴻城高校空手道部の3人が22日、山口市の田中和人副市長に喜びの報告をしました。

県鴻城高校空手道部は7月、群馬で開かれた「全国空手道選手権大会」で3年ぶり3回目の優勝を果たしました。

3人が出場した組み手の部団体戦は28チームが出場しました。決勝では埼玉代表と戦い、蹴りや突きなどそれぞれの得意技を生かした戦術で3-0で勝利しました。

村田優磨主将は2025年4月、中国で開かれた東アジア選手権大会にも日本代表として出場し準優勝しています。

県鴻城高校空手道部 村田優磨主将(3年)
「優勝というのを報告できてよかった。また表敬訪問できるようにもっと頑張っていきたいな」

田中副市長は「皆さんの頑張りが山口市に元気を与えてくれている」と快挙をたたえました。