まだまだ暑い日が続いていて、さっぱりとしたものが食べたいなという方も多いのではないでしょうか?そんな日にぴったりの冷やし中華の販売が、福島県郡山市などの郵便局で始まりました。原料は小麦ではなく『米粉』です。

郡山郵便局で21日から販売が始まったのが、この時期にぴったりな冷やし中華!

平岡沙理アナウンサー「麺に使われているのは小麦ではなく、米粉です」

この冷やし中華を開発したのは天栄村で電子機器の開発・設計を手がける企業「アルファ電子」。アルファ電子は県産のコメを多くの人に食べてほしいと、4年前から、本業とは別に米粉を使った麺その名も「う米(まい)めん」を販売。そして、今回お披露目されたのが、そのう米めんシリーズの一つ、冷やし中華です。21日は郵便局で商品がお披露目されたあと、訪れた利用者に振る舞われました。

郡山市内の人「普通の冷やし中華と違って腹持ちもよくて、モチモチしていてすごくおいしかったです」

アルファ電子・樽川千香子社長「キュウリ、トマト、全部福島産でおいしいものがたくさんあるので、そういったおいしい野菜をたくさんのせてタレをかけてレモンでさっぱり食べていただくのがおいしいです」

さっそく、平岡アナが社長直伝の食べ方でいただきました!

平岡沙理アナウンサー「いただきます!さっぱりしています。麺の弾力がすごくあるので、食べ応えがあります。レモンのタレとの相性も最高にいいです」

この冷やし中華は、郡山郵便局など県内71の郵便局で9月末まで販売されます。