現職と新人の一騎打ちで24年ぶりの選挙戦となった山口県和木町長選挙は24日、投開票が行われ、新人の坂本啓三さん(60)が、現職の米本正明さん(64)を破り、初当選を果たしました。投票率は57.13%でした。
和木町長選挙(開票率100%)
▲新人・坂本啓三さん 1513票
▲現職・米本正明さん 1059票
和木町長選挙は2001年以降5回連続で無投票が続き、24年ぶりの選挙戦となりました。
坂本さんは3つの挑戦として、町民から幅広く意見を聴く「みらい会議」の設置や、役場の組織改革などを訴え24年ぶりの町長選挙を制しました。
米本さんにとっては3期12年の町政運営に対する評価が示される選挙となりましたが、4選はなりませんでした。














