デジタル分野の人材育成を目的としたプログラミング講座が23日、盛岡市で始まりました。

「スパルタキャンプin盛岡」と題して23日に開講した講座は、デジタル技術を活用した起業やDX推進に取り組む人材の育成を目的に市が企画したものです。受講料無料のこの講座の実施は去年に続いて2回目で、今回は市内を中心とした20代から50代の13人が受講しています。企業の代表や看護師など受講者の職種や経歴はさまざまで、23日から9月14日までの土日の計8日間で、ソフトウェア開発に必要な基礎知識を身に付けます。9月には今回とは別のプログラミング言語を学ぶ講座の実施が予定されている他、11月には上級者向けの講座も行われます。