ロシアのラブロフ外相はプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領との首脳会談について「予定はない」と発言しました。
ロシアのラブロフ外相はアメリカのNBCテレビが22日に報じたインタビューで、ウクライナとの首脳会談について「予定されていない」と述べ、「プーチン大統領は首脳会談の議題が整えばゼレンスキー大統領と会う用意があるが、議題は全く整っていない」と強調しました。
ラブロフ氏はこれまでも「最大限の準備が必要だ」「事前にすべての問題が十分に検討されるべきだ」などと、首脳会談の早期開催は難しいとの認識を示していましたが、ここにきて、さらにトーンを強めた形です。
また、ラブロフ氏は15日に行われた米ロ首脳会談後にトランプ氏からいくつかの提案があり、「われわれはある程度は柔軟に対応すると同意した」と主張。
そのうえで、トランプ氏がゼレンスキー氏らとの会談の中でNATO=北大西洋条約機構への非加盟や領土問題などの議題を示した際に「ゼレンスキー氏がすべて拒否した」と非難しました。
ゼレンスキー氏については「指導者のふりをするような人物と、どうして会えるというのか」とも述べています。
注目の記事
大阪王将 ドーナツ業界に進出「ぎょーナツ」餃子味、麻婆豆腐味って? 異業種が参入するワケ【Nスタ解説】

1枚500円なのに交換は440円分…農水大臣が「おこめ券」にこだわる理由、百貨店商品券との違い【Nスタ解説】

「ランドセルは潰れ、血まみれに」翔樹くん8歳の命奪った信号無視のクレーン車 母親が語る“あの日” 事故当時お腹の中に新たな命が【交通事故根絶へ・前編】

「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか「ノルウェーでは93%のEV浸透」

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』









