福島県いわき市に本店があるひまわり信用金庫は22日、客の個人情報が記載された書類を紛失したと発表しました。
ひまわり信用金庫によりますと、紛失した書類は、2015年4月から2016年3月に客が定期預金を解約した936の個人や団体の定期預金申込書の綴り12冊1667枚です。
書類には、客の名前や電話番号などが記載されていて、今年7月の内部監査で紛失が判明したということです。
紛失した書類は、いずれも同じ支店のもので、去年3月の廃棄作業の際に、誤って廃棄したとみられていて、信用金庫によりますと、外部に流出した可能性は極めて低いとしています。
また、これまでに客の情報に関する問い合わせや苦情はなく、不正に利用された事実も確認されていません。
ひまわり信用金庫は、「情報管理態勢の強化に努め信頼回復と再発防止に向けて全力で取り組む」としています。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
