8月18日、高知市の商店街で盗まれた「アンパンマンの石像」が21日、持ち主のもとへ戻ったことが分かりました。
盗まれたのは高知市・天神橋通商店街の「雑貨房仇吉」前に3年ほど前から設置されていたアンパンマンの石像で、店主が店から離れていたおよそ30分の間になくなっていたということです。店主は警察に被害届を出していましたが、21日午前10時半ごろ、店の近くの和菓子店を訪れた男性が、「公園のベンチのところで見つけた」として石像を持参。警察が調べたところ、盗まれたものと一致したということです。

(雑貨房 仇吉 湯山眞理 店主)
「諦めていましたので、すごくびっくりして、本当に不思議だなと思いました。いろんな方が声をかけてくださって、命を吹きこまれたみたいにかわいがられていたんだなとしみじみ思いました」
警察は引き続き、窃盗の疑いで捜査しています。














