南米コロンビア西部でトラックが爆発し、少なくとも6人が死亡しました。反政府組織の関与が浮上しています。
地元メディアによりますと、コロンビア西部カリ市内の空軍基地の近くで21日午後、トラックが爆発し、少なくとも6人が死亡、50人以上が負傷しました。
カリ市の当局はトラック爆破の容疑で2人を逮捕しました。
また同じ日に北部のアンティオキア州では、コカインの原料となるコカの葉の収穫を防ぐための人員を輸送していた警察のヘリコプターがドローン攻撃に遭い、8人が死亡したとペトロ大統領が発表しました。
関係者の話として、いずれの事件とも極左過激派組織FARC=旧コロンビア革命軍の分派による爆破テロの可能性があると報じられています。
FARCは、政府と半世紀以上にわたる武力闘争ののち、2016年に和平合意をして解散しましたが、それ以降もコロンビア国内ではFARCの分派によるテロが頻発しています。
今年4月には警察施設を狙ったドローンによるテロが3件発生したほか、6月には南西部で1日に24件ものテロ行為が発生し、民間人を含む少なくとも7人が死亡、28人が負傷しています。
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