来月、長崎市でポケモンとコラボした展覧会が、2つ同時に開催されることが21日発表されました。

「除幕です。どうぞ~」

「Wポケモン展覧会 10days in長崎」と銘打った今回のキャンペーン。ことし6月からベネックス恐竜博物館で行われている「ポケモン化石博物館」に加えて、来月12日から長崎歴史文化博物館で「ポケモン工芸展」の開催が決定。来月12日から21日までの10日間は、国内で初めて2つのポケモン展の同時開催が実現します。

ベネックス恐竜博物館 高江晃館長
「世界的に人気のポケモンというキャラクターを、2つの切り口で同じ地域で企画展が開催されるということです。多くのみなさまがご来館されて、ぜひ一生の思い出を作っていただきたい。」

長崎歴史文化博物館 水嶋英治館長
「長崎県内が文化一色に染まる季節に、ぜひとも当館でポケモンと工芸の出会いを楽しみながら、みんなで美と技の大発見を見つけて、楽しんでいただきたいと思います。」

キャンペーンでは、期間中両方の展覧会に来場すると限定ステッカーが「ゲット」できます。

中学生「すごく嬉しかったです。来てよかった。」
中学生「めっちゃ可愛かったです。」
中学生「こどもたちも大人も楽しめるからいいと思う。」

カナダ育ち ALTの先生
「カナダでもポケモンとかテレビで見ました。ポケモンと歴史のこととか、文化のことを組み合わせて。そういうことがいいかなと思う」


現在開催中のポケモン化石博物館の来場者は、5万人を突破する見込みで、マンホールの蓋「ポケふた」や、ポケモンがデザインされた路面電車などに続き、今後もポケモンが長崎の街を盛り上げてくれそうです。