今年6月、静岡県浜松市の市道から運転していた車を東名高速に転落させた事故で、無免許運転などの罪に問われている男に対し、裁判所は拘禁刑3年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、自称・静岡県御前崎市の無職・榑林亜樹也被告(47)です。判決などによりますと、榑林被告は今年6月1日、浜松市内で無免許運転をしたうえで、乗っていた車を東名高速に転落させる事故を起こしました。
また、5月下旬から6月2日までの間、覚醒剤を使用しました。
きょうの判決公判で、地裁浜松支部の肥田薫裁判官は、「免許取り消し処分を受けたにもかかわらず、無免許運転したのは危険極まりない」などと指摘し、榑林被告に拘禁刑3年の判決を言い渡しました。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
