一生懸命な姿はまるでパティシエです。夏休み中の子どもたちがお菓子作りに挑戦しました。

この教室は民間の学童保育龍馬学園キッズアカデミーが毎年行っていて、20日は、小学1年生から3年生までの25人が参加しました。

作るお菓子は「スノーボール」

子どもたちは粉をふるいにかけたあと、材料を1つのまとまりになるまで混ぜていきました。真剣な表情で混ぜる姿はまるでパティシエです。

出来上がった生地は均等に焼くために大きさを揃えて丸めていきます。

丸めた生地を並べ終わったら、落とさないように慎重に、オーブンまで運びます。

スノーボールの完成を待つ間に、ミカンやキウイなど好きなフルーツをたくさん入れたフルーツポンチを食べてしばし、休憩。

そして、みんなで協力して作ったスノーボールが完成!出来たてのお味は?

「おいしい」

(参加した子ども)
「みんなで協力して、おいしいクッキーやフルーツポンチを作ることが目標やった」

「混ぜる時に力がいるから、そこが難しかった。こうやっておしつけた」

「楽しかった。(Q.誰と食べたい)お姉ちゃんと(一緒に食べたい)」

「ほくほくしておいしかった」

「自分で心を込めて作ったやつだから、一番おいしかった」

夏休みもあと少し。一生懸命作ったお菓子は子どもたちの思い出の味となりそうです。